一般社団法人電池サプライチェーン協議会(Battery Association for Supply Chain、以降BASC)は、10月15日(火)から10月18日(金)まで幕張メッセで開催される「CEATEC 2024」に、「動かせ。未来を。」をテーマにブース出展します。(ホール7 ブース番号 7H411)BASCがCEATECへ出展するのは今回が初となります。
(注)右図は計画中のイメージであり、実際のブースとは一部異なる部分があります
BASCは、蓄電池のサプライチェーンを持続可能な形で発展させることで、日本、そして世界の電池産業に貢献していくことを目指し、2021年4月に設立されました。蓄電池市場は、車載用・定置用ともに世界的に大きく拡大する見通しで、日本でも蓄電池の安定した製造基盤を確保することと、強靭なサプライチェーンの確立が急務となっている背景を受け、BASC会員数は2024年10月1日時点で225社にのぼります。
今回で25周年を迎えるデジタルイノベーションの総合展である「CEATEC 2024」は、経済発展と社会課題の解決を両立する「Society 5.0」の実現を目指し、あらゆる産業・業種の人と技術・情報が集い、「共創」によって未来を描くことを趣旨として開催されます。今後のデジタルイノベーションを支え、社会的インフラともなっていく蓄電池のサプライチェーンの重要性を多くのCEATEC来場者の方々にご理解頂くことを目的に、一部BASC会員企業の協賛の下、BASCとして初出展することと致しました。
CEATEC 2024のBASCブースでは、「動かせ。未来を。」をテーマに据え、映像と展示物を通して、蓄電池サプライチェーンの全体像や協賛各社の強みを来場者の方へ分かりやすい形でご紹介します。また、官民学一体となって日本の蓄電池産業の発展へ向けた取り組みや製造現場でのDX化の実例を体験できるコンテンツなどもご用意しています。加えて、期間中には蓄電池サプライチェーンを様々な切り口からご理解を深めて頂くための特別イベントも開催する予定です。イベントの詳細は準備が整い次第、本CEATEC BASCブース特設サイトでご案内致します。